最近の事

活字中毒になる

ここ最近の流行は読書。

最近読んだ一部を紹介します。

まずは【湊かなえさん】のリバースとポイズンドーター・ホーリーマザーの2冊

湊さん長編小説初の男性が主人公。

主人公は深瀬和久その主人公に「深瀬和久は人殺しだ」という手紙が届きます。

コーヒー店での出会い、学生時代の旅行、友人の死と物語はとても丁寧な描写で進み、

衝撃のラストへ。

物語のコーヒー店、絶対美味しいと思わせる描写は流石、湊かなえっといった所でしょうか!!

一気読み間違いなしの作品です。

続いて【村上春樹】1Q84

10歳の小学生時代に一度だけ手を握りあった青豆と天吾。

それぞれの視点で物語が進んでいきます。

村上ワールド全開です。

最後はこちら。2016年?の本屋大賞作品

音と向き合い、人と向き合い、調律をする姿にpianoの調律師って特殊な仕事だなと・・・。

弾く人、場所により音は変わり、正解のない世界。

自分の仕事に置き換えてみると、住む人、場所により住まいも変わる事。この提案が本当に暮らしやすいのか?

使い安いのか?住む人が幸せになれるのか?

を考える作品でした。

次回は宮部みゆきさんの

杉村三郎シリーズを紹介しますね。