最近の事
2019年2月14日
活字中毒になる
ここ最近の流行は読書。
最近読んだ一部を紹介します。
まずは【湊かなえさん】のリバースとポイズンドーター・ホーリーマザーの2冊
湊さん長編小説初の男性が主人公。
主人公は深瀬和久その主人公に「深瀬和久は人殺しだ」という手紙が届きます。
コーヒー店での出会い、学生時代の旅行、友人の死と物語はとても丁寧な描写で進み、
衝撃のラストへ。
物語のコーヒー店、絶対美味しいと思わせる描写は流石、湊かなえっといった所でしょうか!!
一気読み間違いなしの作品です。
続いて【村上春樹】1Q84
10歳の小学生時代に一度だけ手を握りあった青豆と天吾。
それぞれの視点で物語が進んでいきます。
村上ワールド全開です。
最後はこちら。2016年?の本屋大賞作品
音と向き合い、人と向き合い、調律をする姿にpianoの調律師って特殊な仕事だなと・・・。
弾く人、場所により音は変わり、正解のない世界。
自分の仕事に置き換えてみると、住む人、場所により住まいも変わる事。この提案が本当に暮らしやすいのか?
使い安いのか?住む人が幸せになれるのか?
を考える作品でした。
次回は宮部みゆきさんの
杉村三郎シリーズを紹介しますね。