千住博軽井沢美術館へ
2017年3月2日
3月に入りましたが今日は雪まじりの雨です。
信州の春はもう少し先ですね。
さて冬期期間中クローズされていた
千住博軽井沢美術館が3月よりオープンとなりました。
設計は金沢の21世紀美術館を設計した西澤立衛さんです。
自動券売機で入場券(1200円)を購入し中に入ると
床に緩やかな傾斜(もともとの地面の傾斜を活かしています)と
屋根に開けられた丸い穴から自然光が差し込み、自然の中を散策しながら
作品を見て感覚になります。
屋根を支える白い壁に1枚の作品が展示されています。
よくある美術館は鑑賞経路が決まっていますが、ここは自由に鑑賞する事ができます。
観賞用におかれたベンチもアールを描いています。
(床が傾斜の為、足の長さもまちまちです。)
残念ながら内部の撮影はNG(当然ですが)
外観も全景をとれる所はなく、部分的です。
少々高いかなと思った入場料ですが、作品と建築そして周辺の樹木等も楽しめる
美術館です。
季節毎にも楽しめそうです。