既存のユニットバスからユニットバスへの交換工事です。
ユニットバスは部屋の内側(壁の内側)に壁パネルや床・天井が組み込まれます。
既存の浴室がユニットバスでない場合には、窓がユニットバスの壁の内側になるよう小さく再設置したり、壁を補修する必要がある場合があります。
また、換気扇のモーター部が浴室の壁に直接取り付けてあると、ユニットバスはモーター部が天井にあるため、既存の換気扇の穴はふさぎ、あらためて穴を高い位置に開けなおす必要があります。
ユニットバスからユニットバスの場合はその構造が同じのため、浴室窓、換気扇の穴はそのままで大丈夫です。工事の工程も少なくてすみます。
今回もあっという間にできあがりました。
木質調のアクセントパネルにより落ち着いた設えになりました。
最新のユニットバスはいろんな工夫がされています。
1.床の水切れがよく早く乾く。
2.床が冷たくない。
3.断熱浴槽・断熱ふたによりお湯が冷めにくい。
4.出入りの段差が無いバリアフリー。
5.シャワーが節水・節湯で勢いがある(超節水シャワー)。
6.半身浴槽がある(浴槽内に腰掛がある)
7.排水のぬめりが付かない工夫がある。
8.ゴムパッキンをなくし、カビが生えにくい。
9.さまざまなデザインが選べる。
10.手すりなどの安全対策が充実。
などなど、数え上げたらきりがありません。
お使いの浴室が古くなった、不満があるという方には、最新のユニットバスをご検討されてみてはいかがでしょうか。